「最近、屋根裏でネズミの足音がするけれど、どうすればいいの?」
「うるさくて眠れないので、なんとか追い出したい」
このページを開いたあなたは、そんな悩みを持っているのではないでしょうか。
まずお伝えしたいのは、屋根裏にいるネズミの正体は「クマネズミ」だということです。
クマネズミは中型のネズミで、高いところを好み、屋根裏や押入れの天袋などに巣を作って住み着きます。
警戒心が非常に強く、繁殖力も旺盛なので、駆除が難しくどんどん増える厄介な存在です。
そのため、駆除するにはクマネズミの生態をくわしく知った上で、
- ネズミの通り道を探して、粘着シートや罠を仕掛け捕獲する
- くん煙剤などの忌避剤で家から追い出す
- 侵入できる穴はすべて塞ぐ
など、いくつかの適正な対応を並行して行う必要があるのです。
そこでこの記事ではまず、
- 屋根裏にいるクマネズミの生態について
をくわしく説明し、その上で、
- 屋根裏のネズミを自分で駆除する場合の流れ
- ネズミ駆除の注意点
について解説していきます。さらに、
- 駆除業社に依頼する場合に知っておくべきこと
についても触れています。
この記事を最後まで読めば、あなたを悩ませる屋根裏のネズミに対して適切な処置が取れて、完全に追い出すことができるようになるはずです。
あなたの安眠と大切な家を守るために、この記事が役立てばうれしいです!
屋根裏に潜むネズミの正体はクマネズミ!

人家やビルに巣を作って出入りするネズミは「家ネズミ」と総称され、
- 小型のハツカネズミ
- 中型のクマネズミ
- 大型のドブネズミ
の3種がいます。
その中で、屋根裏に出没するのは「クマネズミ」である場合が多いのです。
というのも、クマネズミは壁や柱を縦にのぼっていくことができ、高いところを好むためです。
屋根裏だけでなく、押入れの奥や天袋などにも巣を作って動き回ります。
クマネズミの生態は、以下のようなものです。
クマネズミ | |
---|---|
写真 | ![]() |
体長 | 15〜20cm |
尾長 | 体長より長い(約1.1倍) |
体重 | 120〜200g |
形態 | 中型でスリム |
体色 | 栗色・黒褐色・黒色 |
性格 | 警戒心が非常に強い |
食性 | 穀類や種子など植物質を好む |
運動能力 | 身軽で運動能力が高い パイプや壁面などを垂直方向に移動するのが得意で、電線を渡ることもできる 泳ぎは苦手 |
生息場所 | 日本全土に分布 ビルの内部の高い所、壁の隙間や天井裏 |
巣の場所 | 屋根裏や押入れの奥、壁の内側など 高い場所を好む |
寿命 | 5ヶ月〜3年 |
年間分娩回数 | 3〜6回 |
妊娠期間 | 21〜24日 |
1回の産子数 | 4〜8匹 |
糞 | ![]() |
6〜10mm 細長くて形が不揃い |
|
その他 | 毒への耐性を持った「スーパーラット」が増えている |
クマネズミの特徴をまとめると、
- 運動能力が優れていて高いところを好む
- エサは穀物や種子が好物
- 警戒心が強く学習能力も高いので、罠や粘着シートを仕掛けても、避けて通るようになり駆除が難しい
- 繁殖力が強く、どんどん増える
といえます。
また、近年クマネズミの中には、殺鼠剤の毒に耐性を持った「スーパーラット」というネズミが増えてきて、ますます駆除が難しくなってきています。
これは、毒に強い個体同士が繁殖を繰り返す中で、どんどん耐性を強めていった結果だと言われています。
「屋根裏でネズミが走る音が聞こえたので、毒エサやくん煙剤を使ったけれどぜんぜん効かない」
という場合は、スーパーラットの可能性があるでしょう。
いずれにしろ、屋根裏のクマネズミは、どんどん増えて駆除が難しい厄介な存在なのです。
屋根裏のネズミを自分で駆除する場合の流れ

「屋根裏でネズミが毎日走り回っているせいで、気になって眠れない」
「最近は不眠症気味で…」
という人も多いことでしょう。
屋根裏にクマネズミの気配を感じたら、できるだけ早くに駆除する必要があります。
というのも、前述したように繁殖力が強いので、放っておけばどんどん数が増えていくからです。
そこでこの章では、自分で今すぐできるネズミ駆除の方法について、流れをお知らせします。
屋根裏ネズミに悩んでいる人は、この手順で対処してみてください。
まずネズミの存在を確認する
ネズミがいるところには、「ラットサイン」と呼ばれる痕跡がかならずあります。
まずはこのラットサインを探しましょう。
- 糞尿
- かじり跡
- 黒ずんだ汚れ(ネズミの体の汚れが壁などに付着するため)
があれば、そこがネズミの通り道です。ラットサインが見つかりやすいのは、
- 壁際
- 家具の側面
- 壁の割れ目や隙間
- 換気扇や通気口など、外部と出入りできる穴
- 建物と基礎の隙間
- 水まわりの配管付近
- エアコンの配管付近
など、ネズミが好む狭い場所、隅っこなどです。
通り道がわかれば、そこに毒エサや罠などを仕掛けることができますので、まず最初にこれを確認してください。
粘着シートや罠を仕掛けて捕獲する
ネズミの通り道がわかったら、そこに罠などを仕掛けて捕獲します。
仕掛けるものにのは、以下のような種類があります。
1)捕獲器
バネ式で挟んで捕まえるもの、カゴ型やトンネル型の罠にエサなどを仕掛けて閉じ込めるものなどがあります。
ネズミが罠にかかれば確実に捕獲することができますが、警戒心が強いため、罠自体を怪しんで近寄らないことも考えられます。
その場合は、
- 罠に慣れさせるために、かからなくても動かさずに置いておく
- 罠を置く前に、その場所にエサだけを置いて食べさせ、ネズミが食べたらそこに罠を仕掛ける
といった工夫が必要です。
2)粘着シート
ネズミの通り道に強力な粘着シートを敷き、通りかかったネズミを動けなくして捕獲する方法です。
効果を高めるには、
- ネズミが通る壁ぎわや隅っこに、隙間なく寄せておく
- 飛び越えることができないよう、広く隙間なく敷き詰める
- 足が油分で汚れていると貼り付かないので、シートのまわりに新聞を敷いておく
- シートの先に毒エサを置いて誘導する
などのコツがあります。
3)毒エサ(殺鼠剤)
ネズミの好むにおいや味のエサに、殺鼠剤を混ぜ込んだ毒エサを仕掛ける方法もあります。
市販の毒エサは、一度食べただけで死んでしまう急性毒タイプと、何度も食べることで死に至らせる蓄積毒タイプにわかれます。
ただ、これも警戒されて食べられない場合がよくありますので、
- 一度毒エサを置いたら、ネズミが見慣れるまでその場所に置き続ける
などの工夫が必要でしょう。
これについては、「3-1 毒エサを使う場合はコツが必要」でさらにくわしく掘り下げますので、そちらも参照してください。
また、市販のおすすめ駆除グッズについては、別記事「ネズミ対策グッズおすすめ14選!自力で駆除する最新アイテム」で紹介していますので、見てみてください。
くん煙剤などの忌避剤で家から追い出す
捕獲と同時に、家から追い出す方法も並行して行いましょう。
追い出すには、以下の手段が有効です。
1)忌避剤
ネズミが嫌がるハーブや猫のにおいをつけた「忌避剤」で追い払います。
- ネズミに直接吹きかけたり通り道に吹き付けておく「スプレータイプ」
- 薬剤を煙や蒸気にして室内に充満させる「くん煙・蒸散タイプ」
- 匂いを発するゲルや薬剤が入った容器を据え置きする「設置タイプ」
の3タイプがあり、それぞれに使いやすさや効果などに違いがあります。
2)超音波・電磁波
ネズミが不快に感じる超音波や電磁波を発生する装置があります。
電源がとれればどこにでも設置でき、永続的に使用できるので便利ですが、高価なものもあるので予算との相談が必要でしょう。
市販のおすすめ駆除グッズについては、別記事「ネズミ対策グッズおすすめ14選!自力で駆除する最新アイテム」で紹介していますので、見てみてください。
侵入口をふさぐ
ネズミを追い出したら、二度と侵入されないように、外と室内をつなぐ出入り口になりそうな場所をすべて塞ぎましょう。
そのために便利なグッズもいろいろあります。
1)防鼠パテ
壁の穴などを塞ぐためのパテです。
2)防鼠板
プラスチックや木材、しっくいの壁などは簡単に噛み破ってしまうネズミに対抗して、ステンレスやアルミなどの硬い素材でできた板を貼って出入りを防ぎます。
3)防鼠金網
1〜1.5cmの穴があれば侵入できるネズミを防ぐため、それ以下の細かい目で作られた金網です。
防鼠板が貼りにくい狭い場所や曲がった壁面、通気が必要な通風口や換気扇などにも貼ることができます。
4)忌避テープ
ネズミが苦手なトウガラシエキスなどを含ませた粘着テープです。
電気配線や配管などをかじって漏電やガス漏れが起きないよう、電気コードやチューブなどに巻きます。
以上のような、市販のおすすめ駆除グッズについては、別記事「ネズミ対策グッズおすすめ14選!自力で駆除する最新アイテム」で紹介していますので、見てみてください。
これらを駆使して、穴という穴をネズミが入れないように塞ぎましょう。
巣を撤去する
ネズミの駆除ができたら、次は巣を撤去しましょう。
クマネズミの巣は、布、ふとん綿、新聞紙、断熱材、ビニール袋などを集めて作られていて、崩れた鳥の巣のような見た目をしています。
巣がある場所は、
- 暖かい場所(寒さに弱いため)
- エサのある場所(キッチンなど)
- 巣の材料になる新聞紙やダンボールがある場所
です。高いところを好むクマネズミの場合には、
- 屋根裏
- 押入れの奥や天袋
- 壁の中
などを探してみてください。
特に、夜中に物音がする場所に巣があることが多いようです。
巣が見つかったら、以下の手順で撤去します。
1)かならずゴム手袋・マスク・帽子を着用してから始める
ネズミはさまざまな病原菌やダニなどを持っているため、巣も同様です。
絶対に体につかないよう、完全防御で臨んでください。
2)ほうき・ちりとりを使って巣をビニール袋に入れる
ゴム手袋をしていても、巣は触らないほうが安全ですので、ほうきとちりとりを使ってビニール袋に入れましょう。
撤去できたら、ビニール袋をしっかり密閉してください。
ネズミの巣は主に、
- 新聞紙やダンボール、ティッシュ
- 枯葉や枯れ枝
- 衣服などの古布
- ふとんの中綿
- 壁の断熱材
などで作られているので、たいていの場合は燃えるゴミとして出すことができます。
ちなみにネズミの死骸も、多くの自治体では「新聞紙に包んで燃えるゴミの日に出す」と決まっている場合が多いので、確認してみてください。
3)巣のあった場所と周辺を消毒する
巣の跡には、細菌やダニがいっぱいです。
特にダニはどんどん拡散していきますので、巣の跡だけでなくあたり一帯にいると考えてください。
消毒剤を広い範囲にたっぷり吹き付けて消毒しましょう。
4)撤去後は、体と衣服をきれいにする
終わったあとの衣服や体には、細菌やダニが付着している可能性があります。
すぐに服を脱いで洗濯し、できれば体も洗いましょう。
再発予防のために食べ物や巣の材料になるものを片付ける
最後の仕上げとして、ネズミの再発生を予防しましょう。
ネズミが人家に巣を作るのは、寒さが苦手で暖かい場所を好むのと、食べ物が豊富にあるためです。
そのため一度は駆除しても、寒くなってきたときにまた戻ってきて住み着く可能性があるのです。
そこで、食べ物や巣の材料になるものは徹底的に片付ける必要があります。
ネズミの巣の材料は、前述したように、
- 新聞紙やダンボール、ティッシュ
- 枯葉や枯れ枝
- 衣服などの古布
- ふとんの中綿
- 壁の断熱材
などです。
特に新聞紙やダンボールは、まとめて納戸などにしまっておいても、齧り取ってその場所に巣を作ってしまいます。
できるだけこまめにゴミ出しして、家の中に放置しないようにしてください。
それ以外のものも、ネズミが手出しできない場所にしまったり、しまう際に忌避剤を置いたりするといいでしょう。
また、食べ物も密閉された場所にしまってください。
木製の食器棚やプラスチックの米びつなどでは、ネズミは簡単にかじって穴をあけることができます。
密閉された冷蔵庫や金属の容器などを使って、徹底的にネズミから隠すようにしましょう。
ここまでできれば、屋根裏にネズミが戻ってくる可能性はかなり低くできるはずです。
ネズミ駆除の注意点

ここまでネズミ駆除の方法をいろいろと紹介しましたが、これらの方法には注意が必要なものもあります。
この章では、そんな注意点をお知らせしておきましょう。
毒エサを使う場合はコツが必要
ネズミの駆除でよく利用されるのが、毒のエサを食べさせる殺鼠剤です。
が、クマネズミは警戒心が非常に強いので、見慣れないものが突然置かれていても食べない場合が多いのです。
そこで、以下のような工夫が必要になります。
1)ネズミのエサ場に仕掛ける
ネズミがもっとも警戒せずに食いつく場所は、いつもエサを食べている「エサ場」です。
具体的には、
- ネズミに食べられた食べ物がある場所(米びつ、パンをしまっている食器棚など)
- キッチン
- ネズミがよく出没するところ
などです。また、ネズミがよく通る、
- 水まわり
- 冷蔵庫の裏
- 棚やタンスなどの隅
- 天井裏
などにも仕掛けるといいでしょう。
まずはいろいろな場所にたくさん仕掛けて、食いついた跡があれば、そこに集中的におき続けてください。
2)殺鼠剤と一緒に好物を仕掛ける
ネズミの好む食べ物も一緒に仕掛けて、食いつきをよくするのもおすすめです。
クマネズミの好物は、
- 植物性のもの(種子、草花など)
- 昆虫
などです。これらに毒エサを混ぜたりまぶしたりして置くとよいでしょう。
3)1週間様子を見る
ネズミがすぐに食いつかなくても、1週間程度は毒エサを動かさずに様子を見てください。
見慣れてくると警戒心をといて、食いつくようになります。
もし1週間を過ぎても食べなければ、
- 仕掛ける場所を変える
- 殺鼠剤の種類を変える
- 一緒に置く好物を変える
などの工夫をしてください。
以上のコツを併用すれば、食いつく可能性も高くなるはずです。
超音波が発生する装置にはネズミはすぐ慣れる
ネズミを追い払うために、ネズミが不快に感じる超音波や電磁波を発生させる装置があります。
が、実はこの方法については、「効果がある」「効果がない」賛否が分かれているのです。
というのも、ネズミは非常に環境順応力が高い生き物で、超音波などにもすぐに慣れてしまう場合も多いのです。
また、慣れてはいなくても、外が寒かったり室内に食べ物が豊富だったりすると、不快な超音波をガマンして居座ってしまうこともあります。
さらに、即効性はあまりなく、効果が出るのに多少の時間がかかるため、「効果がない」と思い込んでやめてしまう人もいるでしょう。
こういった装置を使う場合は、
- 効果を急がず長く使い続ける
- 即効性のある他の駆除方法と併用する
ことが必要です。
子どもやペットに危険が及ばないよう配慮する
ネズミの駆除方法の中には、子どもやペットに危険が及ぶ恐れのあるものもあります。
例えば毒エサを誤って食べてしまったり、遊んでいて罠や粘着テープに引っかかってしまうといった事故が考えられます。
忌避剤くん煙剤を使用した際に、部屋の中に子どものおもちゃやペットグッズを出しっぱなしにしていて、駆除後に薬剤がついたものを触ったり舐めたりしてしまう危険性もあるでしょう。
そのためネズミ駆除をするときは、子どもやペットに危険がないよう十分に配慮しなければなりません。
- 毒エサや罠は子どもやペットがさわれない場所に設置する
- 忌避剤やくん煙剤などを使う場合は、子どもやペットのものはすべて密閉された場所にしまっておく
といった対策をしてください。
駆除業者に依頼する場合に知っておくべきこと

とはいえ、ここまでしても、ネズミを駆除できない場合もままあります。
そうなると、自分で駆除することは諦めて、専門の駆除業者に依頼するのがよいでしょう。
ただ、
「駆除業者って、怪しいところが多いって聞くけど…」
「莫大な料金を請求されそう」
など、不安に感じる人も多いですよね。
そこでこの章では、駆除業者に依頼する場合に、納得できる料金でちゃんと駆除してくれる業者を選べるよう、費用の相場や注意点などを解説していきましょう。
費用の相場
まず、駆除業者に依頼した場合に気になるのは料金ですよね。
相場はズバリ、10万〜25万円です。
といっても、広さや駆除の内容などによって金額はだいぶ違ってきます。
一般的に、一戸建ての方が高く、集合住宅の一室は安めになります。
ときどき、「数千円〜」と安さを謳った業者もありますが、安すぎる場合は注意してください。
粘着シートを敷くなど簡単な作業しかしてくれず、ネズミがあまり減らないといった残念な結果になるケースもあるようです。
いずれにしても、1社だけではなく何社かに見積もりをしてもらって、納得できた業者に依頼するのがいいでしょう。
相場についてさらにくわしく知りたい場合は、別記事「ネズミ駆除を業者に頼むと費用はいくら?ケース別の相場を徹底調査」を参照してください。
悪徳業者に引っかからないための注意点
業者の中には、適切な駆除をせず簡単な作業しかしてくれないところや、請け負った後にオプションなどでどんどん高額な請求をするところなど、いわゆる悪徳業者と言われるものもあります。
それを見分けて避けるにはいくつかのポイントがあるのです。
まず重要なのは、事前に現場を見て見積もりをしてくれることです。
ネズミ駆除の施工内容や料金は、現場を見て広さや被害の実態を知らなければわかりません。
きちんと現場を見極めて、「こういう駆除作業をします」と施工内容を伝えてくれた上で料金を出すのが誠実な業者です。
現場を見に来てくれない業者はおすすめできません。
また、最初の見積もりから追加作業が必要になった場合に、「かならず事前に相談します」と約束してくれない業者にも要注意です。
勝手に作業を追加して、高額な請求をされてしまうかもしれません。
業者選びのポイントについては、別記事「おすすめネズミ駆除業者ランキングと良い業者の選び方8つのポイント」にさらにくわしく解説していますので、そちらもぜひ参照してください。
まとめ
いかがでしたか?
屋根裏に潜むネズミの正体と、駆除方法についてよく理解してもらえたかと思います。
では最後に、記事の内容を振り返ってみましょう。
◾️屋根裏に潜むネズミの正体は「クマネズミ」
◾️屋根裏のネズミを自分で駆除する場合の流れは、
- まずネズミの存在を確認する
- 粘着シートや罠を仕掛けて捕獲する
- くん煙剤などの忌避剤で家から追い出す
- 侵入口をふさぐ
- 巣を撤去する
- 再発予防のために食べ物や巣の材料になるものを片付ける
この方法であなたを悩ませる屋根裏のネズミがいなくなり、安眠できる生活が戻ってくるよう願っています!
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8万円~ |
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対応エリア |
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